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インプラントと拒否反応

インプラントは失った歯の部位に直接埋め込む人口歯根です。
ですが人間の体は異物が挿入されることで免疫細胞の防衛機能の働きにより、挿入された異物を体外へ排出しようという作用が働きます。

では人の体にとってインプラントは異物であるにも関わらず、何故インプラントを埋め込んでもそれを排出しようとする作用が働かないのでしょうか?
その秘密は「インプラントがチタン製である」というところにあります。

何故ならチタンは例え人の体にとって異物であったとしても「生体親和性」により、骨や肉に埋め込んで直接細胞に接触しても、構う事無く細胞がどんどん増殖できる性質を持っているからです。

逆に言うとチタンに限っては免疫機構がチタンを異物であると判断することができないため、チタン製のインプラントを埋め込んでも最初から自分の体の一部であるかのように拒否反応を起こす事がないということです。

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